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 2015年10月31日(土)  筆進まず。
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藤沢でプロレスを観て、大船で呑んで、

ゴーヤチャンプルを食す。

絵本を描けない今日。

メードカフェ へ消えて行くクルーニーを見送る。

そんな金曜。

明日は、30キロ歩かなくてはいけない。

初めてのウオーキングイベント。


「ご主人様おかえりなさいませ。」


と、言われているクルーニーを横目に

島へ帰る。

たうてぃ"を漕ぎたい夜。

 2015年10月28日(水)  暫くお休みします。
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今日の定期練習は中止になり。

先週の日曜日は"たうてぃ"に油を塗りました。

そして、創作活動に入るため。

暫くの間、この絵日記はお休みします。

葉山の図書館に物納する絵本を描くためです。

期間はわかりませんが、また、お会い出来る日を

楽しみにしています。


ちなみに、絵本のタイトルは「2〜3回死んだネコ」です。


では、また!adiós!

 2015年10月24日(土)  246
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Bell Commonsの前で汗を拭く。




30数年前、PREPPYで身を固め青山を闊歩していた。

VANのjacket、dessert・boots、シャツはWAY−OUTのボタンダウンに705

根津美術館前で待ち合わせて渋谷まで歩く。



土曜日のいつものルーティーン。





仕事帰りに久しぶりの渋谷。




道玄坂に車を停めトランクからエークを取り出す。

ガードレール越し。青山方面に向かいエークで漕いでみる。

ネオンサインと行き交う車、雑踏を急ぐ人たち。

雷エークが言う、「もう島へ帰ろう・・・」


紫煙を燻らす。気温21°


汗をかいている。暑いわけではない。J.PRESSのハンカチで拭う・・・・




北風が強めに吹く予報の明日。”たうてぃ”で海に出る。



北風が吹くとジャケットの襟を立てJIMMYを気取っていたあの日。



どこからともなくユーミンが聴こえてきた。



https://www.youtube.com/watch?v=NmCFIoDgzAs




 2015年10月21日(水)  Angel
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あなたは天使の存在を信じますか。





あれは、葉山サバニ倶楽部メンバーが主催する魚の稚魚放流会に

娘と出かけた時だった。

場所は森戸海岸。娘の手を引き浜へ向かう。



そこに天使は現れた。



眼が合った瞬間、体が固まり動けない。「パパどうしたの?」娘が手を引っ張る。






天使って本当にいるんだ・・・・






「カズさんおはよう。」主催者のメンバーの声、我に返る。





天使は陽の光を浴びて輝いていた。誰もを虜にする笑顔と共に。






先日逗子で偶然彼女と会うことがあった。それは本当に偶然で

神のお導きとしか考えられない。

「かずさん〜」私に手を振ってくれる天使。

私は大きな見間違えをしていた・・・

手を振るその姿は天使ではなく妖精だった・・・・




突然の出来事に何も話せず作り笑いを浮かべるのが精一杯だった。



「彼女は天使の顔と妖精の顔をふたつ持つんだ。」







夕暮れ時はいつも彼女を想う。





河原の土手に寝転び雲を眺める。雲間に羽ばたく天使と戯れる妖精が見える。



目を閉じ彼女を想う。






3ノットの北風に揺られるススキが頬を撫でた・・・








「・・・・・・・・・」

https://www.youtube.com/watch?v=F7CfahQmWhg

 2015年10月19日(月)  William
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北風。時々吹き降ろすブロー。



昨日は週末練習。



好天の大浜、代わる代わる”たうてぃ”に乗り海へ。


正しくサバニ日和。


気持ちよかったですね!




そんな中、久々参加のビルさん。新入会のメンバーに艤装を教える。

イギリスから来たサバニ乗り。


最近、ビルさんのミドルネームを知った。



「William」


いつものビルさんの口癖がこれで理解できた。


「俺は、ラスト・イングランドだ!」



William Adams。言わずと知れた三浦 按針。


ファースト・イングランド。





日本人にサバニの艤装を伝授するビルさん。





正しく貴方は”ラスト・イングランド”だ!




今日の一句

異国より 来たりしラスト 海人 

 2015年10月17日(土)  タヌキ
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夜、自宅に帰ると前の道路に小動物が横たわっている。

よく見るとタヌキだった、車にはねられたのか口から血を流している。

お腹は少し動いているが手の施しようがない。

ガサガサ、音がした。前に止まっている車の下。


タヌキだ。


車の下を覗き込むと、横たわるタヌキを見つめている。

微動だにせず、見つめている。


つがいだったのだろう。


横たわるタヌキのお腹の動きが止まる。

車の下のタヌキは動かない。



タヌキはどちらかが死ななければ、つがいを解消しないと言う。




娘と線香をあげる。



警察官の方が横たわるタヌキを連れて行ってくれた。


車の下のタヌキが首を少し動かしたような気がした。



娘と線香をあげる。





朝、娘をはさんで、隣で眠る妻の顔を見る。




何故か、どうしても記しておきたかった出来ごとだった。

 2015年10月14日(水)  定期練習
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北東3ノット、


3名参加で、秋の海に繰り出しました。

一色沖からマリーナ沖まで、キャプテンの細かな指示が飛ぶ。

五感をフルに使って海面を滑る。サバニが進化する・・・・

水曜の海はいつも俺たちを熱くさせる。

まさしく、「ビッグ・ウェンズデー」

キャプテンが言う。

「バドラーでもない、セーラーでもない、サバニ乗りを目指せ。」と。

険しい道のりだと言う事は分かっている。

しかし、サバニ乗りとして"たうてぃ"と共に進化する。


水曜の朝はいい・・・・




ps


いつも練習の帰り道、五感が研ぎ澄まされているせいなのか。

ネコの話している言葉がわかる・・・・

 2015年10月11日(日)  名護の海
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プラトニックほど高貴な恋は無い。





来月、”女たうてぃ”のメンバーが。サバ二界の巨人。”女海想”の胸を借りに

名護へ遠征する。

荒木キャプテン始め、メンバーの皆様には何かとご足労いただき

大変感謝しております。11月よろしくお願いいたします。




11月の名護の海とサバニ。考えただけで鳥肌が立つ。

透き通る海と潮騒、落ち着き放ったうねり、何もかもが素敵な場所。

本部にStayする事が多かった私は都会名護は憧れだった。

ガジュマルを抜けオリオンビールへ。ガイドの阿佐慶さんの美しさは

忘れる事ができない・・・生涯出逢った女性で一番美しかったと記憶している。



今回の遠征。彼女たちが一回りも二回りも成長して葉山に帰ってくる事を

楽しみにしている。



名護の海に恋して数十年。いつかはサバニで海に出たいと夢想する。





プラトニックほど高貴な恋は無い・・・・




PS


那覇空港から羽田へ。いつも最終便。後ろ髪を引かれながらオリオンを飲る。

陽が暮れる東シナ海を見つめながらこの歌を聴く。

今度はいつ行けるのだろう・・・・


https://www.youtube.com/watch?v=mduM9PKjV8s

 2015年10月06日(火)  First Love
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明日の練習は、強風予報のため中止になりました。

来週は”たうてぃ”で海に出たいですね!






1978


2階の教室。放課後午後三時。いつもは西陽が差す窓際に座る彼女。

今日は曇り空。



「ねえー、好きな人の名前紙に書いてみんなで回そうよ!」


思春期の男女6人。


「みんないい。」

「いいよ。」と女子3人。

「男子もいい。」無言ながらも頷く少年たち。



窓際に座る彼女の書いた紙を目で追う。


「”せーの”で同時に開けるよ!」

彼女が書いた紙は確かに私の手元にあった。




”せーの”



紙を開く。「!・・・」



ほかの男子二人に悟られないよう、紙を握りズボンのポケットへ。


「俺、部活あるから帰るよ。」

教室のドアを開く。もちろん、いつもは西陽が差す窓際は見られない。



今日は曇り空。



差す陽に輝く髪。瞳。髪をかきあげる指先。今でも鮮明に覚えている・・・・




もし神が願いを叶えてくれるというのなら、あの時、あの時間に戻りたい。



神が願いを叶えてくれるというのなら・・・・






いま、ポケットを探る。紙の感触がある。


165円の缶チュウハイのレシート。




Whether God is there




その頃、彼女の面影を思い。こんな娘なんだろうなと夢想していた。



https://www.youtube.com/watch?v=OiHg7pxGmHI

 2015年10月04日(日)  夢の苑へ
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西〜南西3knot、上品なうねり有り。



朝8時から最高の日和、カオリ先輩、62、広瀬さん、私のオヤジ4人で

5年後のオリンピック、ヨット会場になる江ノ島をターゲットに漕ぎ出しました。

行きは向かい風ながらもカオリ先輩の舵はスムーズ。

さすが、11月道場破りに名護へ行くだけのことはありますね。(笑)


江ノ島沖はインカレか何かでヨットで満員。方向転換してカオリ先輩一押しの

”夢の苑”に行くことに。そこは自由な空間でラブ&フリー、

夢のようなとても素敵なところだと・・・




「あの岩の後ろ側ね。」


カオリ先輩がエークで指差す。

約束の場所へ吸い込まれるように動く”たうてぃ”。




「あ、ここが・・・あああああああー クラゲに吸い込まれるみたいだ・・・・」





その後のことは皆さんのご想像におまかせします。




そんなサバニ日和の日曜日でした。

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